現在はまだ「案」に過ぎません。が、説明会では「変更することはない」と発言されています。この辺が全く不誠実です。
でも全国の例では、基礎工事まで進めながら白紙に戻った自治体もあります。市民が声を上げていけば、なんとでもなります。
現在地に建てる場合は議会の承認は不要とのことです。設計等に関する予算は議会にかけられますが、最大会派である「凌雲の会」が推進の立場ですので、否決される可能性は限りなく低いという現状です。
■地元の市議会議員に意見を伝える
複数人で集会形式にするほうがなお良い
■署名活動に協力する
署名用紙の請求はトップページから
■市長、副市長、市役所に意見を伝える
■マスコミに意見を寄せる
■周囲に賛同者を広げる
住民投票を行うには、そのための条例が必要です。議会で賛成多数とし、法案を通さなくてはなりません。おそらく最大会派が反対し、実現するのは難しいと思われます。
でも、その議員を選んだのは市民です。市民の多くがそれを望むなら、決して不可能とは言い切れません。
ただ通常、住民投票の結果に従う義務はありません。それを尊重するかしないかは、首長や議会の裁量に委ねられるのです。